一般的には頭がいい=記憶力がいいと言い換えれるでしょう。
テストの結果もこの記憶力の役割が大きなウェイトを占めますよね。
この記憶について思い出した事があります。
それが「エビングハウスの忘却曲線」という記憶についての有名な研究結果です。
簡単にいうと記憶した事がどれくらいのスピードで忘れられていくのかを調べた実験です。
それによると20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%、
1ケ月後79%が忘れてしまうという結果が出ています。
つまり覚えたと思っていても1日後には74%も忘れているわけです。覚えているのはたったの26%。
ほとんど忘れてしまっていると言う事です。これでは普通にやっていたら誰しもいい点なんかとれるわけないんです。
ではこの忘れていく事への対策は
1、覚えた直後に、復習する。(数分間でもOK)
2、1日後に、再度復習する。
3、1週間後に復習する。
4、2週間後に復習する。
5、1ヵ月後に復習する。
(多くの人は、覚えた直後の復習をしていない)
だそうです。こちらのサイトからの引用です。
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